温熱計算 事前検討コンサルティング

温熱計算事前検討の概要

断熱材の厚さや、ガラス仕様等は、見積もりに影響のある項目です。
実施設計を始める前におおよその仕様がわかっているならば、建築主様にも安心してもらえます。アーキミッションではご希望により実施設計前に目標の温熱等性能等級が取得可能かどうか事前に検討いたします。
基本図をご提供いただいた後、事前計算により必要なガラス仕様、断熱材の種類、厚さ、設備機器のご提案をさせていただきます。

アーキミッションならではのコンサルティング

アーキミッションは建築物省エネルギー消費性能事前算定を行います。

事前算定業務

概略想定
(正式お見積り後、無料で行います。)
実施図作成前の段階で、一般図をもとに断熱材の厚さ、窓仕様を想定します。
詳細想定
(弊社作業開始後)
実施図をもとに、より詳細検討をいたします。
詳細想定は、弊社実務開始後になります。

上記想定時は、断熱分類表をご提供いたします。

断熱分類表のサンプル

温熱住戸分類表
(新基準 性能規定)
5-1:等級4 二重床 (折返し可能)
建築物名称 (仮称)○○○新築工事 床暖房なし
住戸数 12戸
断熱分類表のサンプル図
1
天井全面
吹付硬質ウレタンフォームA種1H t20
吹付硬質ウレタンフォームA種1H t30~40
ガラス
普通複層ガラスA6
最下階(3F)は、その他床
A種押出法ポリスチレンフォーム保温板3種 t45
熱橋補強
全て必要
2
最上階は、屋根
硬質ウレタンフォーム保温板2種1号 t50
天井全面
吹付硬質ウレタンフォームA種1H t20
吹付硬質ウレタンフォームA種1H t30~40
ガラス
普通複層ガラスA6
熱橋補強
全て必要
共通事項
熱橋補強部
吹付硬質ウレタンフォームA種1H t20同等 L=450